日本ハム・中田翔内野手（３０）が今季、２番打者を務める可能性が浮上した。栗山英樹監督（５８）が１６日、示唆した。
「中田の２番は面白い。何でトラウトが２番を打っているのか。そこに意味がある」
従来はつなぎ役の選手が２番に入るケースが多い。だが、昨今は米大リーグ、エンゼルスのトラウトや巨人・坂本ら強打者の起用がトレンド。日本ハムでも昨季序盤から２番を務めた大田が２０本塁打をマークした。
中田は近年、４番を務めることが多く、今年のオープン戦でも１３試合に４番で出場。打率・３４４、３本塁打、９打点をマークした。栗山監督は好調だった打撃を、打順が多く回る２番で生かしたい考えだ。
プロ１２年間で２番は未経験の中田は「監督が言ったことを一生懸命やるだけ。（２番を）意識せずに自分のバッティングができれば」。打順の組み替えを活性化につなげたい。 （山口泰弘）
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March 17, 2020 at 03:01AM
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日本ハム・中田、２番プラン！プロ未経験も「一生懸命やるだけ」 - サンケイスポーツ
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