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Friday, March 13, 2020

【米国】2020年2月のゲーム売上トップは「CoD:MW」、ハード売上トップはNintendo Switch――しかしハードおよびソフト全体の売上は大幅減少 - IGN JAPAN

米市場調査会社NPDの報告から、2020年2月に北米で最も売れたハードウェアはNintendo Switchで、最も売れたゲームは『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』であることがわかった。

NPDのビデオゲーム業界アナリストであるマット・ピスカテラが明かしたところによると、北米における2020年2月のビデオゲームのハードウェア、ソフトウェア、アクセサリー、カードへの消費総額は7億5500万ドル(約807億6000万円)で、2019年から29%減とのことだ。

2020年度の初めから現在までの消費累計額は14億ドル(約1500億円)で、2019年からは28%減となっている。

売り上げトップのゲームは『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』で、続いて『NBA 2K20』と『グランド・セフト・オートV』がランクインした。

北米で2020年2月に最も売れたゲーム

  1. コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
  2. NBA 2K20
  3. グランド・セフト・オートV
  4. ドラゴンボールZ KAKAROT
  5. ディビジョン2
  6. マリオカート8 デラックス
  7. リングフィット アドベンチャー
  8. Madden NFL 20
  9. 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
  10. Star Warsジェダイ:フォールン・オーダー
  11. Minecraft
  12. ルイージマンション3
  13. レッド・デッド・リデンプション2
  14. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
  15. ポケットモンスター ソード
  16. ジャストダンス2020
  17. FIFA 20
  18. レインボーシックス シージ
  19. Need for Speed: Heat
  20. New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は2020年1月のトップだった『ドラゴンボールZ KAKAROT』を抑えて今月のトップになったが、それでも『ドラゴンボールZ KAKAROT』は2020年度の初めから現在までの売り上げにおいて、トップをキープしている。しかし、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は2020年2月までの12カ月で最も売れたゲームだ。

先日、拡張パック「ウォーロード オブ ニューヨーク」が配信され、2.99ドルでのセールが実施された『ディビジョン2』は、2月のトップ20に再びランクインしている。

また、2020年2月に発売された新タイトルの中で、トップ20にランクインしたタイトルはなかった。『龍が如く』の北米版リマスターコレクション『Yakuza Remastered Collection』は、最も売れた新作で33位にランクインしている。

とはいえ、2020年3月には『Ori and the Will of the Wisps』、『仁王2』、『あつまれ どうぶつの森』、『DOOM Eternal』、『Half-Life: Alyx』、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が発売される予定のため、ランキングは大きく変化するだろう。

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March 14, 2020 at 09:38AM
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